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ブラインドについて

カーテン以外のウィンドウトリートメントとして、最も認知度の高いものがブラインドです。開閉のほかに、羽根を回転させることで採光を自由に調節できるという特徴があり、「日よけ」としては最も優れた機能性を備えています。
オフィスなどの商業施設でよく見かけますが、最近では多色展開や素材の多様化などファッション性も高くなり、一般住宅への普及も急速に進んでいます。
 
 
 
 
 
 

1.ブラインドの種類

ブラインドの種類は大きく分けるとヨコ型とタテ型の2種類になります。

■ヨコ型ブラインド
現在、最も一般的に使用されているのがヨコ型ブラインドです。イタリアのベネチアで誕生したことから「ベネシャンブラインド」とも呼ばれています。
ヨコ型ブラインドとはその名の通りヨコに羽根(スラット)が取り付いているブラインドで、さらに羽根の幅の広さによっていくつかの種類に分類されています。
代表的なものが「15ミリスラットタイプ」「25ミリスラットタイプ」「50ミリスラットタイプ」です。
■タテ型ブラインド
ヨコ型ブラインドがヨコに羽根が取り付いているのに対し、タテに取り付いているのがタテ型ブラインドです。羽根が窓と垂直(バーチカル)に交わっていることから、「バーチカルブラインド」とも呼ばれています。
このタイプはオフィスなどでよく見かけますが、最近では住宅用商品も充実していて、一般家庭で使われるケースも多くなりました。
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2.スラットの素材

スラットの素材として最も知られているのがアルミですが、インテリア性の高い木製スラットにも人気が集まっています。

■アルミ製スラット
ブラインドと聞いてまず思い浮かぶのが、アルミ製のスラットです。もともと水に強く、機能性が非常に高い素材でしたが、最近では多色展開やスラット幅の細幅化などが図られ、インテリア性もかなり向上しました。
スラット幅は15ミリ、25ミリが中心です。
■木製スラット
アルミ製のブラインドが水回りを中心に使用されているのに対し、主に居室で使われるのが木製ブラインドです。アルミにはない温もりを感じさせる木製ブラインドは、洋室はもちろん、和室にもマッチします。アルミ製と比較すると割高になりますが、ナチュラルなイメージに大変人気が集まっています。
羽根幅は25ミリ、50ミリとなります。
■ファブリックス(布製)スラット
主に一般家庭用のバーチカルブラインドに使用されています。オフィスに使用されることが多いバーチカルブラインドですが、スラットにやわらかなファブリックスを使用することで、カーテンのような装飾性を実現しました。
■酸化チタンコートスラット
アルミ製のスラットに酸化チタンをコーティングしたものを「酸化チタンコートスラット」といいます。酸化チタンには光触媒の作用があり、太陽光や蛍光灯に含まれる紫外線が羽根にあたるだけで防汚や抗菌、消臭といった効果が発揮されます。
お手入れが楽なブラインドといえます。
■カーテンブラインド
新しいタイプのブラインドとして登場したのが「カーテンブラインド」です。カーテン地を使うことで、直線的なブラインドにやわらかな印象を与えてくれます。機能性と装飾性を兼備した新しい感覚のブラインドです。
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3.ブラインドの操作方式

ブラインドの操作には、上下(タテの場合には左右)に昇降させることのほかに、羽根を回転させることが必要となります。
ブラインドの操作方式には、主に以下の4種類があります。

■コード式
コード式は、羽根の間を通ってブラインドの下部までつながるコードを、直接引っ張ることで引きあがるシステムです。任意の位置でストッパーをかけると止まり、解除すれば自重で下がります。羽根の回転もコードで行います。
■操作棒式
昇降装置はコード式と同じですが、羽根の回転を操作棒で行うのが操作棒式です。コード式よりも操作性がよく、一般家庭に最も普及しているタイプです。
■マルチポール式
昇降の操作と羽根の回転を一本の棒で行えるタイプです。羽根の回転をさせる棒が筒状になっていて、その中に昇降コードが通っています。昇降の操作はワンタッチ式で、コードを引っ張ると羽根が上がり、止めるとその位置で
ストッパーが掛かります。もう一度コードを引っ張ると、ストッパーが解除されて羽根が下がります。使い勝手がよく、近年急速に普及してきました。
■電動式
小型モーターを内蔵し、リモコンで羽根の昇降や回転を操作するタイプです。天窓や高窓など普段手の届かない窓によく使われています。
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4.その他のウィンドウトリートメント