カーテンを洗濯・クリーニングして気分をリフレッシュ

川島織物セルコン ファブリックコレクション「FELTA]より

 5月も半ばを過ぎてだいぶ暖かくなってきました。季節の変わり目にはカーテンのメンテナンスを考えてはいかがでしょうか。

 カーテンは常に外気と接することから、定期的なメンテナンスが必要となります。汚れの原因は空気中のホコリなどですが、現在は細菌やウイルスも気になるところです。日ごろの手入れとしては、週に1回程度、掃除機のブラシなどを使ってカーテン表面のホコリを吸い取っていけばいいですが、季節の変わり目など年2回程度はしっかりと洗濯して、気分とともにリフレッシュしたいですね。

 まず、ウォッシャブル表示のついたカーテンは、手洗い、または家庭用洗濯機で洗濯することができます。洗濯機で洗う場合は、水量最大、水流弱、40度以下のぬるま湯が基本です。手洗いの場合は30度以下の水で押し洗いします。また汚れがひどい場合はつけ置きが効果的です。洗剤を入れた50~60度のぬるま湯に1時間程度つけます。いずれもカーテンフックを取り外してください。
 洗濯後は脱水し、フックを取り付け、乾く前にカーテンレールに吊り下げて自然乾燥させます。そうすることでシワがのびてきれいにかわきます。

 ウォッシャブル表示のついていないカーテンについては、クリーニング業者に依頼する方法もあります。しかしカーテンクリーニングは特殊なため、一般的なクリーニング業者では取り扱ってくれないケースも多々あります。

 「カーテン買うならこのお店」登録ショップでは、カーテンクリーニング専門業者と提携して、カーテンクリーニングを取り扱っているショップもあります。ぜひご相談ください。