ニチベイの「酸化チタンコート遮熱スラット」に抗ウイルス性が確認されました

酸化チタンコートのイメージ

 新型コロナウイルスの感染拡大以降、さまざまな分野で抗ウイルス性を持つ製品の注目度が高まっていますが、(株)ニチベイがアルミブラインド各種に採用している「酸化チタンコート遮熱スラット」(全15色)に、抗ウイルス性があることが外部試験機関にて確認されました。

 「酸化チタンコート遮熱スラット」は、スラット(羽根)に塗布した酸化チタンの光触媒作用により光(紫外線)エネルギーによって生み出された活性酸素がスラット表面の細菌や臭い、汚れなどの成分を酸化分解するものです。

 今回の試験によって抗ウイルス性(抗ウイルス性は「JIS R 1706」を参考にA型インフルエンザウイルスで実施したもの)も確認されました。新型コロナウイルスによって検証したものではありませんが、ウイルス全般に一定の効果があるものと考えられます。

 この他にも、多くのインテリアメーカーから抗ウイルス効果のあるカーテンやブラインド、カーペット、壁紙が発売されています。ご興味のある方は、「カーテン買うならこのお店」登録ショップへお問い合わせください。

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