「第37回JAPANTEX2018」(11月20日〜22日開催)で、カーテン買うならこのお店登録ショップが活躍します

投稿者: | 2018年11月16日

昨年の「Windows Paradise」

インテリアファブリックス業界最大のイベント「第37回JAPANTEX2018」(主催:(一社)日本インテリアファブリックス協会)が、いよいよ11月20日(火)〜22日(木)、東京ビッグサイトにて開催されます。

「第37回JAPANTEX2018」では、カーテンや壁紙、カーペット関連の日本を代表するブランドメーカーの新作コレクションの展示をはじめ、さまざまなインテリアアイテムが一堂に会します。そして、主催者企画としても華やかな展示が多彩に行われます。

その1つが、「Windows Paradise(ウィンドーズパラダイス)2018」です。これはインテリアコーディネーターと、当サイトおなじみの「窓装飾プランナー」の両方の資格を持つ窓装飾のプロ中のプロが、オリジナルデザインによるコーディネート展示を行うというものです。参加するのは、毛利志織さん(カーテンギャラリーハンザム)、高橋千鶴さん(インテリア館・美鶴)林準也さん(ジェイ・ファブリック)、森田由紀子さん(スピルトピンク)の4名です。そのうち毛利志織さん(カーテンギャラリーハンザム)と高橋千鶴さん(インテリア館・美鶴)は、「カーテン買うならこのお店」の登録ショップに所属するスタッフです。

さて、その展示コンセプトは「多世代の住まいの物語」。子供も巣立った高齢の大家が暮らす大きなお屋敷を借家に転換し、中庭を囲むそれぞれの部屋に、シニア男性、子育てママ、独身女性、男子学生といったさまざまな世代の人たちが暮らしている、という設定の中で、4名のプロフェッショナルたちが世代別のインテリア空間をコーディネートします。  担当するのは、大家のシニア男性宅が林準也さん、男子学生が森田由紀子さん、そして独身女性が毛利志織さん、子育てママが高橋千鶴さんです。

注目ポイントは、4世代が別々に存在しているのではなく、中庭を囲みながらコミュニケーションをとり、そこで生まれた関係性などもインテリアに取り入れている点です。例えば、音楽が好きな男子学生の部屋には、シニア男性からもらったジョン・レノンのクッションが置かれているといった形に、4つの展示が互いに影響を与え合っています。そうしたストーリー性も魅力です。

一般の方でも入場可能です。カーテン、インテリアにご興味のある方は、ぜひ会場へお越しください。

「Windows Paradise」の展示図

毛利志織さん「カーテンギャラリーハンザム」(神奈川県川崎市)

高橋千鶴さん「インテリア館・美鶴」(秋田県秋田市)