ロールスクリーンについて
ロールスクリーンとは、上部の巻き取りチューブに布製などのスクリーンを巻き込んでいくというウィンドウトリートメントです。ウィンドウトリートメントの中では、カーテンとともに最も歴史が古く、そのシンプルなスタイルが長い間愛され続けています。
部屋の間仕切りやタペストリーといった窓装飾以外に使用するケースも多くなっています。
1.ロールスクリーンの素材
建物には必ず「窓」があります。その役割は光を部屋に採り入れたり、換気をしたり、外を眺めたりなどさまざまです。私たちが快適な生活を営んでいく上で「窓」は欠くことのできない存在だと言えます
。
しかし、私たちの生活環境をよりよくしていくためには、その「窓」の役割をある程度調節していくこともまた必要となります。その調節する道具として生まれたのが「カーテン」や「ブラインド」といったものです。
そうし
2.ロールスクリーンの操作方式
ロールスクリーンの操作方式として主に以下の3種類があります。
スプリング式
最も一般的な操作方式です。巻き取りチューブにスプリングがセットされていて、下方向に力をかけるとストッパーが解除しスクリーンが巻き上がっていきます。任意の高さで止めたい場合は、一度下方向に力をかけると再びストッパーが掛かります。
コード(チェーン式)
巻き取りコードにコード(チェーン)が取り付けられていて、手前のコードを引くとスクリーンが巻き上がり、奥のコードを引くと加工するというタイプです。
<<電動式>>
小型モーターを内蔵し、リモコンでスクリーンを上下させるタイプです。天窓や高窓など普段手の届かない窓によく使われます。