アスワンからアレルギーに効果的な「ハイドロ銀チタン」カーテンが登場

投稿者: | 2018年10月12日

花粉の季節真っ只中の時期、歌舞伎役者の市川海老蔵さんが出演していたマスクのテレビCMを覚えていますでしょうか。「DR.C医薬」が独自に開発した、たんぱく質を分解する「ハイドロ銀チタン」の作用によって、花粉などのアレルギー物質を水に変えるマスクとして大きな話題となりました。

花粉の季節からはずいぶんと時間が経ってしまいましたが、これと同様の効果を有するカーテンが、アスワン(株)から登場しました。「ハイドロ銀チタン」カーテンです。

「ハイドロ銀チタン」は、光触媒を進化させた触媒物質で、微量に含まれている銀が、光のエネルギーと同じ働きをすることで、紫外線の届かないところや夜でも分解を続けるというもの。つまり光触媒が光を必要とするのに対して、「ハイドロ銀チタン」は光がない場所でも常にアレルギー物質の分解をつづけてくれるのです。
現在、さまざまな産業界の企業が、この「ハイドロ銀チタン」に注目、一業種一企業という決まりの中で、たくさんの「ハイドロ銀チタン」製品が登場しています。カーテンもその1つというわけです。

ハイドロ銀チタンの構造

「ハイドロ銀チタン」カーテンも、マスクと同様に、生地表面に付着したタンパク質を分解し、分子レベルの水や二酸化炭素などに変えることで、室内に入り込む花粉やハウスダストの量を低減させてくれます。また部屋干し臭やペット臭などカーテンに付く臭いを抑える防臭効果もあります。
商品ラインナップは無地調のボイル(2柄2アイテム)とレース(2柄2アイテム)の計4柄4アイテム。防炎やウォッシャブルの基本機能も備えています。今後はさらに品揃えを拡充していくとのことです。

 

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